【中国】中国は「日本のTHAAD導入」「米空母南シナ海巡視」をどう見る?
2017年2月23日、中国国防部は定例記者会見を開き、同部新聞局副局長である任国強(レン・グゥオチアン)報道官が、日本の「防衛計画の大綱」の前倒し改定の検討や米空母「カール・ビンソン」の南シナ海でのパトロールについて語った。中国国防部公式サイトが伝えた。会見では、「日本は『防衛計画の大綱』を前倒しで改定することを検討しており、一部では高高度防衛ミサイル(THAAD)配備やイージスシステム『イージス・アショア』導入の地ならしとの指摘も聞かれている。