【国防】中国、尖閣強奪の危機 「森友学園国会」の空費、現実逃避策では許されない
国会は「森友学園国会」と化して空費している。その間もわが国の「危機」は高まっている。産経新聞は12日、「トランプ政権の(沖縄県)尖閣諸島防衛の公約にもかかわらず、中国は尖閣海域への侵入を増し、日本の施政権の侵食に成功している。このままだと中国は尖閣施政権の共有を宣言しかねず、日本にとっては危機が高まったといえる」とする、米国の防衛問題大手シンクタンク「戦略予算評価センター」の上級研究員、トシ・ヨシハラ氏の衝撃的な分析を紹介している(古森義久氏『あめりかノート』)。