【日中関係】中国大使館報道官 “日中首脳会談の実現が重要”
東京にある中国大使館の報道官は、日中国交正常化から45年の節目となることし、両国のさらなる関係改善のためにも首脳会談などを実現することが重要だという認識を示しました。中国大使館の張梅報道官は1日、都内で毎月の定例記者会見を行いました。この中で、張報道官は、31日まで3日間の日程で日本を訪れていた中国の外交を統括する楊潔※チ国務委員が安倍総理大臣などと会談したことについて、「中日関係において、とても重要な1歩だ」と述べ、日中関係を前進させるために大きな成果があったと強調しました。