【中国】ベッドもシェアする中国、北京に昼寝専用カプセルホテル登場…過労や睡眠不足も影響か
中国のシリコンバレーと呼ばれる北京の中関村地区に、昼寝専用のカプセルホテルがお目見えした。中国人の昼寝場所といえば家具メーカー、イケア(IKEA)の店舗に陳列されているベッドを連想する向きもあるだろうが、このカプセルホテルはIT関連の専門職をターゲットにしている。ビジネスとして成り立つ背景には、拡大を続ける「シェアリング・エコノミー」の市場規模に加え、中国のホワイトカラーが直面する過重労働や睡眠不足も影響しているようだ。