【韓国】韓国で「国際フェリー」への関心が高まっている理由 半島有事の際にフェリーによる脱出を真剣に考えている人も
韓国で船旅への注目が高まっているようだ。福岡、下関、対馬の各港と釜山を結ぶ船舶の利用者が2016年度に100万人を超え、九州運輸局が1999年に調査を開始して以降で最多を記録した。日本を出航する国際定期船は韓国が5航路と最も多く、ロシアと中国が2航路、台湾が1航路それぞれ就航している。出張も貨物も国内感覚
アミューズメントフェリー・ニューかめりあ(写真=筆者、2010年撮影)下関と釜山を結ぶ関釜フェリーは1965年の日韓国交樹立を機に計画され、1970年に運航を開始。