【産経】「我が国は朝鮮半島有事で滅びる覚悟を決めたのか?」 野口裕之専門委員が日本の「安保」思考停止に警鐘
「山形『正論』友の会」第17回講演会が29日、山形県山形市平久保の山形ビッグウイングで開かれ、産経新聞政治部の野口裕之専門委員(安全保障コラムニスト)が「我が国は朝鮮半島有事で滅びる覚悟を決めたのか?」と題して講演し、約100人が熱心に耳を傾けた。前日の28日深夜には、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる弾道ミサイルを発射し、日本海の、日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾した。