【北ミサイル】対北朝鮮、圧力を強化=小野寺防衛相「米韓とも連携」 ミサイル警戒「一丸で」
小野寺五典防衛相は4日、報道各社のインタビューに応じ、北朝鮮の核・ミサイル開発により朝鮮半島の軍事的緊張が高まっていることについて「北朝鮮の行動を抑止するため、米国や韓国とも連携し、さまざまな取り組みを一層強化していく必要がある」と述べ、国際社会が連携して圧力を強めていく考えを示した。小野寺氏は、北朝鮮による先月28日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に関し、「能力向上を図っており脅威は一層高まっている」と指摘。