【韓国】「秋夕」連休迎え航空業界好況も、「THAAD寒波」続く地方空港
2017年8月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国では10月の秋夕(お盆)連休を控え、海外に目を向ける人が増え、観光・航空業界が活気を帯びる中、「THAAD寒波」から抜け出せずにいる地方空港は別世界のような状況だという。仁川国際空港から出国する一部の便の航空券価格が大幅に上昇していると伝えられる中、清州国際空港を9月29日に出発する大韓航空の中国・杭州便の往復航空券の最安値は34万8300ウォン(約3万4000円)と、9月始めの最安値よりもさらに安い状況となっている。