【韓国】朴槿恵氏、裁判欠席…「弁護人おらず、健康状態悪い」自筆理由書を提出 国選弁護人が指定されても裁判への支障は避けられず
朴槿恵(パク・クネ)前大統領が弁護団の辞任後初めて開かれた19日裁判に出席しなかった。既存の弁護団も辞任を撤回せず、裁判所が職権で国選弁護人の選定手続きを踏むことにした。ソウル中央地方裁判所刑事合意22部キム・セユン部長判事はこの日裁判で「去る公判(16日)で国民的関心と未決拘禁日数の増加にともなう被告人の不利益防止などを考慮して弁護団に辞任の意思を再考してほしいと要請したが、撤回しなかった。