【マティス氏辞任】在韓米軍駐留経費巡る交渉 事実上振り出しに=米首脳部が反対
【ソウル聯合ニュース】2019年以降の在韓米軍の駐留経費負担(思いやり予算)に関する協定の締結に向けた韓米の交渉が、実務レベルでは進展しながらも、米国首脳部が大幅な増額を強く求めたため事実上振り出しに戻ったことが、25日分かった。辞任を表明したマティス米国防長官とトランプ米大統領の間で駐留経費負担を巡る意見の隔たりが大きいとされる中、マティス氏の辞任後に米国側がさらに強く負担金の大幅増額を求めるとみられ、交渉は難航が予想される。