【中央日報】「北朝鮮は国全体が監獄」…国連北朝鮮人権特別報告官、韓国で記者会見
所在がいまだつかめていないチョ・ソンギル前駐イタリア北朝鮮大使代理に対して、トーマス・オヘア・キンタナ国連北朝鮮人権特別報告官が11日に韓国で行った記者会見で「全ての者は亡命を申請する権利がある」と述べた。キンタナ氏はまた「私がイタリア政府に要請して提供を受けた事実関係は、チョ氏が消える前にすでに別の大使代理に交代させられる計画があったという程度」とし「追加的に付け加える言葉はないが、国際法の側面から、誰もが難民の認定を受けることができるという点を述べておきたい」と強調した。