【3月定期化の佐賀-韓国】大邱便、5月28日から休止へ 搭乗率伸びず ティーウェイ航空
佐賀県は25日、韓国の格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空が佐賀空港と韓国の大邱(テグ)国際空港を結ぶ路線の運航を5月28日から休止すると発表した。大邱便は3月末に定期便化したばかりだが、利用者数が伸び悩み、同社が運航継続が困難と判断した。休止を受け、佐賀空港の国際線は事実上4路線に減る。韓国第3の都市と佐賀空港を結ぶ大邱便は、ティーウェイ航空が2018年12月23日に定期便の釜山(プサン)便を就航させたのに合わせ、プログラムチャーター便として就航した。