【韓国首相】北朝鮮隣接地域でアフリカ豚コレラの防疫状況を点検「最高レベルの防疫をする必要がある」
【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は5日、北朝鮮に近い京畿道北部を訪問し、家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」の防疫状況を点検した。李首相は1日にも北朝鮮に近い仁川市江華郡の養豚農家や軍部隊を訪れ、アフリカ豚コレラの防疫状況を確認している。首相が二度にわたり、現場で防疫状況の点検をしたのは、中国、モンゴル、ベトナムなどに続き北朝鮮で発生したアフリカ豚コレラを韓国内に流入させないとの意思が反映されたものとみられる。