【ロシア、韓国、北朝鮮】東京五輪の聖火リレールートを示す地図が3カ国の怒りを買う
2019年8月9日、環球時報は、東京2020オリンピック・パラリンピックの公式サイト内の聖火リレールートの地図に、韓国が実効支配している竹島とロシアが実効支配している北方領土が日本の領土として表示されていることで、ロシアと韓国、北朝鮮の3カ国から強烈な不満が示されていると伝えた。記事によると、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は9日、「他国の領土を狙うな」と題する記事を掲載し、「日本政府は国際的なスポーツ行事を政治交渉に利用している」と非難した。