【清海部隊】韓国海軍部隊がソマリア沖へ出発 ホルムズ海峡派遣の可能性も
【釜山聯合ニュース】ソマリア沖のアデン湾海域で韓国船舶の護衛や海賊対処に当たる韓国海軍「清海部隊」の第30陣を乗せた駆逐艦「姜邯賛」(4400トン)が13日午後、南部・釜山の海軍作戦基地を出港した。来月初めに現地の第29陣と入れ替わり、来年2月中旬まで任務に就く予定だ。同艦はアデン湾に向けて航海するものの、米国が呼び掛ける中東・ホルムズ海峡の安全確保を目的とした有志連合への参加を韓国政府が決定すれば、進路を変えて同海峡に向かう可能性もある。