【スポーツ交流・友好】震災後から続く日台キッズラグビー交流 復興スタジアムで元気にプレー
(東京 5日 中央社)台湾の小学生が先月中旬に岩手県釜石市を訪れ、日本やフィジーの子どもたちとラグビーを通じて交流した。東日本大震災で被災した子どもたちを元気づけようと2012年に台湾で始まった日台間のキッズラグビー交流。今年は、震災からの復興のシンボルであり、今月20日に開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場の一つでもある「釜石鵜住居復興スタジアム」で、タックルの代わりに腰に付けたタグを奪う「タグラグビー」の交流試合が行われ、子どもたちは汗にまみれながらも元気にプレーを楽しんだ。