【韓露】東海を往来する旅客船に「海水放射能監視モニタ」設置を推進~福島汚染水海洋放流に対応
(ソウル=聯合ニュース) 韓国とロシア政府が東海(日本海)を経て両国を行き来する定期旅客船に「海水放射能監視装置」を設置する方案を推進する。日本当局が福島原子力発電所の放射性汚染水を太平洋に放流しようとする動きを見せていることに対する措置と解説される。韓国外交部とロシア天然資源環境部は去る7日、ソウルで第14次韓露環境協力共同委員会を開いて「定期運航船舶を利用した海洋放射性物質監視」事業を推進することで合意した、と外交部が8日明らかにした。