【RCEP交渉】「妥結に伴う日本との交渉で、韓国の不利益になり得る部分を最大限守る」=ユ・ミョンヒ韓国高官
【世宗聯合ニュース】韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長(次官級)は11日、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の妥結に伴う日本との交渉で、韓国の不利益になり得る部分を最大限守るとの考えを明らかにした。兪氏はこの日開いた記者懇談会で「日本と(RCEP)譲許案を交換した」とした上で「センシティブ部分を最大限保護しながら、同時に(RCEPが目指す)市場統合の精神を満たせる適正水準で交渉している」と説明した。