【話題】ジム・ロジャーズ氏 「私は韓国のファン(big fan)だ。38度線が崩壊すれば世界で最も興味深い投資先として浮上するだろう」
世界的な投資専門家、ジム・ロジャーズ氏(ビーランド・インタレスツ会長)は25日、釜山のBEXCOで開催された「韓・ASEAN(東南アジア諸国連合)CEOサミット」で「10-20年後に38度線が崩壊するのであれば、韓半島は世界で最も興味深い場所になるだろう」と述べた。自らを韓国のファン(big fan)だと明かしたロジャーズ氏は「日本は頂点を極めた後に衰退中だが、反対に韓半島は北朝鮮の資源・労働力と、韓国の資本・製造業が結合し、経済の復興を導くだろう」と述べた。