【朝鮮新報】韓国在留イラン人ら「戦争が起きそう…故郷の家族が心配」
軍事的衝突によって米国とイランの間に戦雲がたれこめる中、国内に在留するイラン人たちは戦争が始まる可能性を懸念し、現地にいる家族や知人を心配しながら夜を過ごしている。韓国の大学院の博士課程で学ぶ大学院生Aさんは8日、聯合ニュースとの電話インタビューで「報復攻撃を行ったという記事を見て、イランにいる両親にすぐに電話をかけた」として「イランは午前3時だが、就寝中だった両親に『戦争が起きるかもしれないから、寝ていてはダメ』と訴えた」と話した。