【教会で集団感染】韓国・大邱の教会で新型コロナ集団感染 関係者全員の検査実施へ
【ソウル聯合ニュース】韓国南東部・大邱の教会に通う人の中から新型コロナウイルス感染者が複数発生したことを巡り、保健当局が同教会に出入りした人すべてのウイルス検査を検討していることが分かった。同教会は韓国で31人目の感染者となった60代の韓国人女性が通っていた。政府中央防疫対策本部の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)本部長は19日の定例会見で、31人目の感染者が通っていた教会で集団感染が発生したとみられるとし、教会に出入りした人全体に対するウイルス検査を実施する計画を立てていると説明した。