【中国に好意持っていない】70%超 好感度、軒並み悪化 日米欧14カ国調査
米調査機関ピュー・リサーチ・センターは10日までに、日米欧など14カ国で6~8月に実施した世論調査で、中国に好意を持っていないと答えた人が70%を超え、大半の国で好感度が大幅に下がったと発表した。新型コロナウイルス対応への不満が影響。習近平国家主席に対する評価も軒並み悪化した。オーストラリア、英国、ドイツ、オランダ、スウェーデン、米国、韓国、スペイン、カナダでは、中国への否定的な回答が10年以上前に調査を始めて以降、最も多かったという。