【韓国】「世界キムチ研究所の統合は再考を」光州市市長、国家科学技術研究会に要請 「キムチは伝統食品だが未来の食品でもある」
イ・ヨンソプ(李庸燮)光州市長は12日午後、市役所でウォン・グァンヨン(元光淵)国家科学技術研究会理事長に会い、最近韓国食品研究院との統合論議が進められている世界キムチ研究所の独立維持を強く求めた。李市長は「キムチが持つ健康的側面を含む多様な機能を勘案する時、安全と衛生、味をうまく管理していけば、需要は無限にあると思う」とし「キムチはこれからも育てていかなければならない未来の有望な産業であるのに、キムチ研究所を食品研究院に統合するという話には衝撃を受けた」と話した。