【中央日報】韓国野党幹部が言及した韓日海底トンネル…「飛行機に乗ったほうがいい」「日本は無関心」
韓国野党「国民の力」の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長が今月1日、釜山(プサン)を訪れて論争になっている加徳島(カドクド)新空港に対する支持を宣言し、「加徳島と日本・九州をつなぐ韓日海底トンネルも積極的に検討する」と明らかにした。4月に予定された釜山市長補欠選挙を念頭に置いた発言だ。2011年李明博(イ・ミョンバク)政府当時、国土海洋部が韓日海底トンネルと韓中海底トンネルはともに経済性がないと発表したが、それから10年を経て中央政界から事実上初めて韓日海底トンネルに再言及した。