【韓国政府】高齢層へのワクチン接種完了で7月から死者・重症者が大幅に減る
【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)社会戦略班長は11日の会見で、6月までに国内で高齢層に対する新型コロナウイルスワクチンの接種が終われば、7月以降は新型コロナによる死者や重症者が大幅に減るとの見通しを示した。また、7月以降は防疫を緩和する可能性が高いため、接種を受けない高齢者には感染リスクが残るとし、「接種は他の誰のためでもなく、本人のために必要なものだということに留意してほしい」と述べた。