【イイカゲンニシナハーレ】「不自由展」少女像が名古屋で7月6~11日に再展示へ 企画側「考えるきっかけに」
【東京聯合ニュース】2019年に愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の出展作だった旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が、今年7月に名古屋市内で再展示される予定だ。この展覧会「私たちの『表現の不自由展・その後』」を企画した市民団体「『表現の不自由展・その後』をつなげる愛知の会」の高橋良平事務局長は19日、聯合ニュースの電話インタビューに対し、「(少女像を)自分の目で見て、考えるきっかけにしてもらえれば」と語った。