自民総裁選、高市氏の出馬宣言に中韓“警戒” 国家観や歴史観が「安倍政権以上」の声も 父親の影響?河野氏に期待
自民党総裁選(17日告示、29日投開票)が盛り上がってきた。高市早苗前総務相は8日、「日本経済強靱(きょうじん)化計画」などを掲げて正式な出馬会見を行い、岸田文雄前政調会長は「新自由主義的政策の転換」などの経済政策を発表した。河野太郎行革担当相は出馬に向けた環境整備を急いだ。日本の「次のリーダー」は、新型コロナウイルス対策や経済政策に加え、中国や韓国などの“厄介な隣人”と対峙(たいじ)・共存する覚悟と胆力が求められる。