【韓国報道】日本の津波警報、予測と実際とに大きな誤差 約8000キロ離れたトンガで始まった津波については弱点を露
気象庁が南太平洋の海底火山の噴火によって発生した津波が、日本列島に与える被害を正確に予測できなかったことが明らかになった。2011年3月の東日本大震災を機に対応体制を高度化してきたが、いざ日本列島に津波が押し寄せることを予想することが出来ないまま津波に見舞われる状況になった。NHKや共同通信などによると、気象庁はトンガ諸島の火山島で大規模噴火が起きたことに関する津波警報および注意報を16日(きょう)午前0時15分(以下、韓国時間)に発表した。