【北京五輪】ワリエワのドーピングを報じた記者に殺害予告…「自分のお茶を確認した方がいい」 英高級紙が報じる
フィギュアスケート女子で禁止薬物の陽性反応が出たロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)の一連の報道について、第一報を報じた記者と、ワリエワに「ドーピングをしたのか?」と問いかけた記者が殺害予告などにさらされていると12日、英紙ガーディアン電子版が報じた。同紙によると、9日にワリエワの陽性について報じた「インサイド・ザ・ゲームズ」の記者が、殺害予告や誹謗(ひぼう)中傷、「自分のお茶を飲む前に確認した方がいい」などの警告を受けたと明かしたという。