【朝鮮日報】遺伝子で復元した伽耶人の顔…現代韓国人とそっくり
三国時代(4世紀半ばから新羅が統一する668年まで)の韓半島南部で暮らしていた人々は、こんにちの韓国人とかなり似ていたことが明らかになった。三国時代が、韓国人のアイデンティティーを確立する時期だったのだ。蔚山科学技術院(UNIST)バイオメディカル工学科の朴鍾和(パク・チョンファ)教授の研究陣は6月22日、学術誌「カレント・バイオロジー」を通して「三国時代韓半島のゲノムを初めて分析した結果、古代韓国人には大枠で少なくとも二つの遺伝子集団があったことが判明した」と発表した。