【ZAKZAK】「台湾有事」喫緊の課題、日本以上に緊迫する米国 中国の侵攻76%「あり得る」 安倍元首相暗殺「個人の犯行」にも不信感
ナンシー・ペロシ米下院議長による訪台(2、3日)に反発し、中国軍は台湾を取り囲むようなかたちで大規模軍事演習を行い、日本の排他的経済水域(EEZ)には、弾道ミサイル5発を撃ち込んできた。中国軍はその後も台湾周辺での演習を「常態化」させ、沖縄県・尖閣諸島周辺に海警局船を連日侵入させている。台湾は日本のシーレーン(海上交通路)上に位置しており、まさに「台湾有事は日本有事」といえるが、同盟国・米国はどう見ているのか。