中国BOE、iPhone15向けディスプレーの大半を受注 最大のサプライヤーに 韓国サムスン敗れる
米アップル製品に詳しい著名アナリスト、郭明?(ミンチー・クオ)氏は1月4日のブログで、中国ディスプレー大手の京東方科技集団(BOE)が、2023年下半期の発売が予想される「iPhone15」および「iPhone 15 Plus」向けディスプレーの大半を受注したと明らかにした。クオ氏によると、BOEが今後数カ月間で開発・生産を順調に進められれば、iPhone15および15 Plus向けディスプレーの出荷シェアが約7割となり、約3割の韓国サムスン電子を抑えて最大のサプライヤーとなる見込みだという。