【聯合ニュース】北朝鮮の20年末外貨準備高最大50億ドル 現在は小幅増加の可能性=韓国専門家
【ソウル聯合ニュース】国際社会からの制裁や経済難にもかかわらず、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験など莫大(ばくだい)な費用がかかる武力挑発を続ける北朝鮮の外貨準備高を推定した専門家の研究結果が、23日公表された。韓国政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)によると、張亨寿(チャン・ヒョンス)漢陽大教授(経済学)はKDIの北朝鮮経済レビュー最新号に寄稿したコラムで、2022年末時点の北朝鮮の外貨準備高について「20年末と比べて横ばいか、小幅増加したとみられる」との見方を示した。