【非公式警察署】米に続き韓国でも摘発 ソウル市内の中華料理店の関係者らを書類送検 日本はどう対応すべきか
中国が日本を含む世界の50カ国以上を拠点に運営しているとされる「非公式警察署」問題をめぐり、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が動いた。韓国の警察が拠点と疑われる中華料理店の関係者を摘発した。米バイデン政権も2人を逮捕するなど捜査を進めるなか、日本の対応も課題となりそうだ。聯合ニュース(日本語版)によると、韓国警察は先月末、ソウル市内の中華料理店「東方明珠」の実質的な所有者らを食品衛生法違反などの容疑で書類送検した。