【中共が北方領土への投資に関心】プーチン氏「必ず行く」上陸示唆 石平氏「中露共闘で『永久占領』の意思表示だ」
露副首相が明言
ロシアが不法占拠している日本の北方領土に、中国の事業家が投資する意欲を示していることが分かった。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も北方領土視察を宣言しており、中露が連携して日本に圧力を強める構図だ。ロシアの極東開発を統括するユーリ・トルトネフ副首相が24日の国営テレビのインタビューで、2022年に導入されたクリール諸島(北方領土と千島列島)の免税特区制度ですでに29の事業が進んでおり、「中国からも複数の提案がある」と述べた。