韓国・済州島の守り神「トルハルバン」を大阪市に寄贈 定期航路100周年記念
【済州聯合ニュース】韓国南部の済州島と日本の大阪を結ぶ定期航路が開設されてから昨年で100年となったことを記念し、済州道が大阪市生野区に済州島のシンボルで守り神とされる石像「トルハルバン」を寄贈した。同道が29日、伝えた。済州道によると、同区で28日に除幕式が行われ、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている「済州チルモリ堂ヨンドゥングッ」(シャーマニズムの儀式)が地元の保存会によって披露された。