【朝鮮日報社説】「世界最大の半導体クラスター」など本当に建設できるのか
半導体製造装置メーカーで世界1位の米AMATが京畿道烏山に建設を計画していた研究開発(R&D)センターが、韓国政府のずさんな対応で足踏みしている。2022年に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領訪米の成果として大きく宣伝された投資案件で、AMATはすでに土地を購入し基本的な設計も完了している。ところが韓国国土交通部(省に相当、以下同じ)が烏山市佳長洞とその周辺を公共宅地候補として発表し、その中に工場の敷地も含まれていたのだ。