少子高齢化進む韓国 釜山市が「消滅危険地域」に=消滅危険度は全羅南道が最高
【ソウル聯合ニュース】韓国で急速な少子高齢化が進む中、南部の釜山市が六つの広域市の中で初めて「消滅危険段階」に入ったことが、28日分かった。全国17の広域市・道の中では、全羅南道の消滅危険度が最も高かった。◇17市・道のうち7カ所が「消滅危険地域」に 釜山は広域市初
韓国雇用情報院が統計庁の住民登録人口統計を用いて分析した結果、釜山市は65歳以上の人口の割合が23.0%に上り、広域市では唯一超高齢化社会に突入した。