【中国】“習近平主席 3期目以降もトップの座に” 示唆か
中国では18日、共産党の重要会議「三中全会」が閉会し、建国80年となる2029年までに改革の任務を完成させるという新たな目標が示されました。習近平国家主席の党のトップとしての今の任期は、2027年までとなっていて、3期目以降もトップの座にとどまることを示唆しているとの見方も出ています。中国の長期的な経済政策などの方針を決める、共産党の重要会議「三中全会」は18日まで4日間の日程で北京で開かれ、中国の国営メディアは、閉会後、討議の内容を総括したコミュニケを伝えました。