サムスントップ、控訴審も無罪判決 経営権継承巡る不正疑惑
【ソウル聯合ニュース】経営権継承を目的に韓国・サムスングループ傘下企業の不当な合併を指示・承認したとして資本市場法違反などの罪に問われた同グループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長の控訴審判決が3日、ソウル高裁であった。高裁は一審に続き、無罪判決を言い渡した。高裁は李氏と共に罪に問われた元グループ未来戦略室長の崔志成(チェ・ジソン)氏と元同室戦略チーム長の金鍾重(キム・ジョンジュン)氏、元同室次長の張忠基(チャン・チュンギ)氏ら13人にも一審と同様に無罪を言い渡した。