誰がなっても韓国の大統領は弾劾されるか、退任後に刑務所に行くかしかない…憲法改正の機会だ
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尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する憲法裁判所の弾劾審判が進行中だ。どのような結論が出ようとも、すでに「1987年体制」としての第六共和国憲法は、その役割を終えつつあるように見える。筆者はこれまで改憲論には慎重な立場を取っていた。基本的には制度の問題というより、人の問題だと考えていたからだ。しかし盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権以降の20年を振り返ると、5年単任制の大統領制はどの観点から見ても、今後持続可能な制度ではないことが明白になった。