【日・タイ】日本の食へ関心、「一人でも多くの人に石垣牛のおいしさを知ってほしい」…石垣牛をタイへ出荷、ゆいまーる牧場
ゆいまーる牧場(金城利憲代表)は10日、同牧場で育てた石垣牛(メス、29カ月、約600キロ)1頭をタイ向けに出荷した。出荷した牛は、輸出対応と畜場がある鹿児島県でと畜したあと、沖縄に戻し、那覇空港の国際物流拠点(ハブ)から出荷する。和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、日本の食への関心が世界的に高まったことから、タイの焼き肉レストランが同牧場に石垣牛の提供を求めた。