【フィリピン】比科学技術省と日本の大学が共同開発した比第1号衛星「DIWATA-1」画像撮影成功
東北大学、北海道大学、フィリピン科学技術省(DOST)、フィリピン大学ディリマン校が共同開発した、フィリピン共和国の第1号超小型衛星「DIWATA-1」は平成28年4月27日20時45分に国際宇宙ステーション「きぼう」から地球周回軌道へと無事に放出された。日本上空での最初の交信機会となる4月28日7時33分頃には、東北大学局(CRESST)より衛星からの電波の受信に成功し、衛星の状態が良好であることが確認された。