【和歌山】ハナゴンドウの赤ちゃん生まれました!母親に寄り添うように元気にスイスイ…和歌山・くじらの博物館(写真)
和歌山県太地町の町立くじらの博物館は26日、ハナゴンドウの赤ちゃんが生まれたと発表した。海を利用したプールで、母親に寄り添うように元気に泳いでいる。同館によると、国内の水族館でのハナゴンドウの出産は5例目という。赤ちゃんは体長約1・2メートルで、性別は不明。母親は平成19年に町内で捕獲された「ニール」(推定10歳)で、昨年10月の検査で妊娠が判明し、26日午前6時ごろ、飼育員が親子で泳いでいるのを確認した。