【社会】PC遠隔操作事件、謎深まる片山被告の冒頭陳述書★2
遠隔操作事件の初公判が2月12日に行われた。検察側の証拠、および異例の被告による冒頭陳述を見てみたい。◆間接的なものが多い検察側の証拠
2月12日、東京地裁でパソコン遠隔操作事件の初公判が行われた。片山祐輔被告は、2012年6月から9月にかけて、小学校やイベント等への襲撃予告などをネットで書き込んだ威力業務妨害・ハイジャック防止法違反のほか、複数のパソコンに遠隔操作ウイルス(トロイの木馬)を感染させたウイルス供用罪で起訴されている。