【茨城】県内の非正規職員4割、前年より上昇 5割超の市も 労連「官製ワーキングプアの待遇改善を」
非正規職 4市で5割超
県内44市町村の職員に占める非正規職員の割合(非正規率)は38・7%で前年度より0・1ポイント上昇し、5割超も4市あることが、茨城労連の2013年度の市町村アンケート結果でわかった。調査は昨年12月1日現在の数字について尋ね、全市町村から回答を得た。職員(病院、消防を除く)は3万3174人(前年比449人減)で、うち正規は2万350人(同294人減)、非正規は1万2824人(同155人減)だった。