【医療】看護職員、7割超が「辞めたい」、原因は「慢性的な人手不足による医療現場の忙しさ」…富山県医労連が労働実態調査
富山県内の看護職員691人のうち、「仕事を辞めたい」と回答した看護職員が7割超に達していたことが、県医療労働組合連合会(県医労連)の労働実態調査で分かった。県医労連は、背景に人手不足による医療現場の過酷な労働環境を挙げて、大幅な増員などを求めている。日本医労連が5年ごとに実施する全国調査の一環で、今回は2013年9?11月に全国の看護職員(看護師、保健師、助産師など)3万2372人に文書で調査した。