【山口】給食にブラジル料理、W杯楽しみ 周南
サッカーワールドカップ(W杯)の開幕が直前に迫った12日、周南市徳山西学校給食センターが担当する小中学校9校の給食(約1800食)に、開催地ブラジルの料理をアレンジしたメニューが提供された。W杯開催に加え、同市とブラジルのサンベルナルド・ド・カンポ市が姉妹都市となっていることにちなんで出された。メニューは、同センターの栄養士、東由佳さん(25)が、山口県ブラジル親善協会(橋本憲二会長)会員で、1992年から3年間ブラジル在住経験のある山口市黒川の徳光敦子さん(57)から話を聞いて考案した。