【大分】小学生、寸劇で認知症学ぶ 「児童を地域の見守り役に」 | 西日本新聞
=2014/06/14付西日本新聞朝刊=
認知症について子どもたちに理解を深めてもらおうと、県社会福祉介護研修センター(大分市明野東)は13日、明治北小(同市小池原)の4年生約100人を対象にした「子ども認知症サポーター養成講座」を同センターで開いた。徘徊(はいかい)を繰り返したり、行方不明になったりする認知症高齢者が社会問題化する中、登下校時の児童たちに「地域の目」として見守り役になってもらおうと同センターが初めて企画した。