【食】日本KFCがポテト販売を一時中止 米港湾労使紛争で原料輸送できず、マックに続き
2015.1.23 14:30
日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が、ポテトの販売を一時中止すると同社ホームページで公表したことが23日、分かった。米西海岸での港湾労使交渉が長期化し、原材料の調達が難しくなったためと説明している。安定的な調達のめどが立ち次第、販売を再開する。ポテトの原材料をめぐっては日本マクドナルドも、同じ理由で米国からの輸入が遅れるなどの支障が出たため、昨年12月17日から今年1月4日まで「マックフライポテト」を最も小さいSサイズに限定して販売していた。